新城海岸

宮古島を代表する屈指の海ガメポイントです。

新城海岸自体シュノーケリングスポットとして有名なのですが、

何をターゲットにするかで干潮時に見られる生き物と満潮時に見られる生き物が変わります。

というのも、色とりどりの綺麗な熱帯魚が見たいなら、サンゴ礁に近くなる干潮時の方が

水面が低くなるため、より近い場所で魚たちを見ることができますが、反対に満潮ですと、

魚たちとの距離が遠くなってしまいます。コンサートホールの3階席で見るコンサートのように、

非常に現場から遠い感じとなります。

反対に、ウミガメは干潮時では見ることが困難です。というのも、新城海岸のウミガメは

リーフ内の海藻を食べに来るのですが、干潮だとそもそもリーフ内に入ることができないためだからです。

ですので、宮古島に来たら潮汐表を見るようにしましょう。

その日の潮の満ち引きによって、シュノーケリングするエリアを決めることができるようになったら、

宮古島通になれるでしょう！

そんな新城海岸の様子は下記からどうぞ！

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