宮古島に命を吹き込む水
宮古島は地下深くの基礎となる部分はは島尻泥岩の層であるが、
島の表面から場所によるものの地下数十メートルは琉球石灰岩という水をスポンジのように
通してしまう地層に覆われている。
昔からサンゴに囲まれた暖かい海だったんだという所まではよいが、
地面に水が浸透しやすいということは人が簡単には住むことができないということを意味する。
それはかなりの死活問題である。
現在は日本1位、2位、3位の大きさを誇る地下ダムが宮古島の人々の生活と産業を支えているが、
それまでは想像を絶する生活をされていたことに宮古島の史跡をめぐると感じることになる。
その中で見つけるガー(泉のこと)はとても魅力的である。
場所はどこも断崖絶壁の場所にあるものの、その美しさには息をのみます。
その水量にも驚きます。パンプキンホールなどは地下のガーですが、ホント水量が物凄くて驚きます。
そんな美しくも水量の多いムイガーの様子は下記からどうぞ!
ムイガーの元となる地下ダムの様子は下記からどうぞ!