2,000年もの間燃え続ける炎😮
皆さんは2,000年間もの長い間燃え続ける炎をご存じでしょうか😮
アゼルバイジャンのバクーの市内から北へ30分ほどでしょうか😎
ヤナルダクという丘に隣接した谷があります😝
2000年前の古代人が誤って火の不始末をしてしまった結果、天然ガスが漏れ出している谷の部分に引火してしまい、それが燃え広がってしまいました😵
しかし、天然ガスはとどまることなく噴き出しているため、2000年もの間、雨が降っても、風が吹いても消えることがないという場所です😮
実はゾロアスター教(拝火教)の聖地があるのもここアゼルバイジャンのバクーです❗❗
昔の人にとっては雨が降っても、強風が吹いても燃え続ける炎に神がかり的な要素を感じたのではと思います😳
アゼルバイジャンは石油や天然ガスがとても豊富なのですが、インド洋などの大海に面していない国でもあります😳
そこで、アゼルバイジャンで採掘された石油や天然ガスは地中海までジョージアを経由してトルコの地中海側のジェイハンという都市まで石油パイプラインと天然ガスパイプラインが通っています😮
バクーからジェイハンまでの道のりを見ると、ジョージアではなくてアルメニアを通せば近いのに❗❗と思った方、さすがです😳
アルメニアとアゼルバイジャンとの関係はこじれていまして、これがこれまでの歴史とも関係していますので、それはまたの機会に書きたいと思います😵
2000年もの間燃え続ける炎❗❗ここはまさに石油と天然ガスが豊富なアゼルバイジャンを象徴した場所です😝
そんなヤナルダクの様子は下記からどうぞ‼
こちらは2,000年間燃え続ける炎に近寄ったバージョンです😮
噴き出す天然ガスの量が意外とありまして、かなりの高温となっていますので、ご注意ください‼