池間島のフナクスビーチ
フナクスビーチでは三種類いるクマノミのすべてを一か所でまとめてみることが出来ます。
クマノミの種類ですが、1ハマ・2クマ・3カクレと言って成魚の状態で、
体に入る白い線の数で見分ける事が出来るそうです。
1本線がハマクマノミ、2本線がクマノミ、3本線がカクレクマノミだそうです。
また、他にもセジロクマノミはその名の通り背中に太い白い線が入り、
ハナビラクマノミはセジロと少し似ていますが、体の色が薄ピンク色になっているそうです。
確かによく見ると、セジロクマノミとハナビラクマノミはクマノミに似ているなと思いつつも、
クマノミだという意識があまりありません。
やっぱり、あのオレンジ色が海のアイドルとしての象徴的な色なんでしょうか。
前回最初にフナクスビーチにお邪魔した時は満潮でしたが、
今回は干潮でした。
そのため、サンゴの環礁の上には行けませんでした。
というのも、サンゴと水面の高さが50cmくらいしかなく、お腹をこするか、サンゴを傷つけてしまうかもしれないためです。
サンゴの環礁を上から見たい場合は干潮は避けた方が良いです。
満潮は少しサンゴの環礁との距離があるので、真ん中くらいがちょうどよいでしょうか。
魚の群れが食事をする様子です。